スマホは便利だけど危険です - おひとりさまの団地暮らしの日々

どこからどうみても真っ黒けだった、河井前法相夫妻が逮捕されましたが、そのきめてになったのが、スマホのGoogleマップの履歴だそうで。
この記事では、それを知った国会議員がガラケーに変えた人もいるようで、脛に傷を持っている人はまだまだいそうです。

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逮捕された二人はLINEは削除しても、行動履歴までは思い至らなかったようです。
でもGoogleマップの履歴削除って、どうやるんだろう。
私はスマホの位置情報をOFFにしているせいか、あまりそういうのを意識しませんが。

でも、あらためてスマホの便利さと危険さの表裏の関係に考えさせられます。
位置情報を使うアプリは山のようにあるし、それを使わないとスマホも宝の持ち腐れ。

みんな自分のデータはそんなに重要じゃないと思っているだろうけど、記事にでてくる県議のようにもらい事故のようになにかの事件に巻き込まれることもありえます。

たまたま通りかかったところに大事件が起きていて、その調査にGoogleがデータを提供することだってなくはないでしょう。
その結果、とんだ濡れ衣を着せられることも。

まあそれは極端としても、知らないうちに誰かに行動をのぞかれている気持ち悪さは覚悟した方がよさそう。
例えば、Facebookで友達になっている人が、外国の都市にチェックインしたというのがニュースフィードに出てきてびっくりしたことがあります。
たしか北海道行くと言っていたのに。
悪いこと（？）はできないものです。

まさかそんな落とし穴があったとは本人も気づかなかったはず。
注意一秒、けが一生は交通安全だけの標語ではないようです。