おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

イソジン吉村知事 原点に帰ったらいかがでしょう

やっちゃいましたね、吉村大阪府知事
イソジン吉村とかあだ名までつけられて、これまでの高評価がふっとんだ感じです。
なんとかいい情報を届けたいという思いはわかりますが、あまりにも勇み足。
混乱だけ生み出してしまいました。
大阪府の職員の方たちのうんざりした顔が目に浮かびます。

 

mainichi.jp

 

ちなみに、私も6日の日にドラッグストアに行きましたが、うがい薬は軒並み売り切れ。
そりゃ、「重症にならなくなるかも」とグラフまで出されて説明されたら予防のために買おうという人が殺到しますよね。
夏だからいいようなものの、風邪が流行る冬だったらもっと大混乱になっていたでしょう。

 

6日も民放のワイドショーに出演して、弁明に追われていました。
よけいなことを言わなければ、他のことに時間をつかえたでしょうに。
小池都知事の「排除します」に匹敵する失策。
吉村ブームもこれまでになりますか。

 

吉村知事の所属政党は日本維新の会
ここの基本方針は平成28年のまま変わっていないようですが、今見るとなかなか良さそうな基本方針を掲げています。

o-ishin.jp

特に地方分権のところで書かれている道州制
感染者をめぐって国と地方の溝が深まっている現在、もっと地方に権限をよこせという運動を繰り広げたら、かなり支持が集まりそうですが。
吉村知事も原点に帰ったらどうでしょうかね。

 

現在は都道府県単位でしかものを言えないので、1県レベルでは国から各個撃破されてしまいます。
ホテルの確保についての沖縄県なんかまさにそう。
道州制でひと塊になったら発言力も強まるというもの。
例えば「アベノマスクなんかいらないから、その分の金よこせ」とか言えたかもしれません。

 

でも、最近の維新の会からは道州制の話は耳にしません。
どうせ今の政府は国会は開く気はないのだから、野党の面々には今のうちに研究して政策として練り上げてほしいものですが。
 

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