おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

国のトップの健康状態は国家機密

安倍首相が検診を行ったということで、いろいろ憶測を呼んでいますね。
最近は顔色もすぐれず、いよいよかと周りが色めき立つのも当然です。

www.dailyshincho.jp

 

6月に人間ドックにいっていたとのことなので、普通に考えると再検査でしょう。
普通の会社員の健康診断でも、10%くらいはD、E評価をくらって要精密検査になりますから、特段不思議でもありません。
ただ検査結果次第では、大騒ぎになることだけは確実です。

 

国のリーダーの健康状態は、国家機密そのもの。
そう簡単に漏れてくることはないでしょう。
記事にあるように、ペラペラしゃべる人が本当にいるんでしょうか。
そもそも医師には守秘義務があるので、漏らしたら犯罪になりかねません。
「関係者」が適当なことを言って煙に巻いているとしか思えませんが。

 

検査結果は中国北朝鮮ロシアはもちろん、アメリカ韓国といったところも狙っているはずです。
検査を受けたのは、慶応義塾大学病院。
おそらく、カルテのデータが登録されているシステムはかなりのサイバー攻撃を受けているはずです。

 

慶應大学病院がどんなシステムなのかというのは、もちろん病院のサイトには掲載されていませんが、こんな情報がすぐにみつかりました。

 

vmware-juku.jp

 

システムを構築したであろう業者が、かなり詳しく書いていますね。
リモート電子カルテネットワークというシステムがあり、そこに病院外部からもアクセス可能になっているようです。
狙われるとしたら、ここでしょうね。
お医者さんが自宅のパソコンからアクセスできるようなので、セキュリティの甘いPCに入り込めれば、後はそれほど難しくないはずです。

 

まあ、私がちょっと考えただけででてくる点などは対策をとられているはずですが、敵は国家レベルで狙ってきますからね。
どこまで守りきれるか。

 

もっとも、安倍さんのデータを一般の患者と同じデータのところに登録するかはちょっと疑問。
下手すると、すべての勤務医が見ることができてしまうかもしれませんからね。
おそらく現時点でのセキュリティが最強なのは、手書きの紙カルテ。
複数人が持つ鍵が揃わなければ開かない金庫にでも入れておけば、まずは安全。

 

IT化では発展途上国並みのひどさの日本。
まさかこれを狙っているわけではないでしょうが。

 

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