おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

人間だもの

こんなに人間くさい選挙を見たのは初めてです。
勝負事は必ずしも勝つわけではなく、負けたときにその事実をどのように受け入れるかで人間の本性がわかるのは、誰でも知っていること。

木村太郎さんなんかは、最後まで戦うのがアメリカ人の美徳とか言っていますが、戦い方によるでしょうね。
英語には、「good loser」も「bad loser」も両方ありますからね。

 

大統領に付き従っていた人々が一斉に離れ始めたようです。

www.news24.jp

 

手のひら返しを非難するのは簡単ですが、誰だって我が身が大事です。
ずっとトランプさんの部下だったら、トランプさんと同じ考えだと思われるかもしれません。
みんなトランプさんと心中したいわけではないですからね。
ましてやこれほどまでに見苦しい姿を見せつけられたら。

 

ニュースとかでは誰も言っていないけど、日本は超ラッキーだったかもしれません。
もし、安倍さんがあのまま首相を続けていたら、どんな顔してバイデンさんに会っていたのだろう。
安倍さんがトランプさんのマブダチなのは世界中の人が知っているので、白々しいお世辞は通用しかっただろうし。

その点、菅さんも新任直後。
色がついていない分、どんな対応も可能です。
うまく相手の懐に入れますかね。

 

当たり前ですが、どんな権力者でも必ず終わりの日が来ます。
トランプ大統領と同じくらいキャラの立った、ロシアのプーチン大統領
パーキンソン病で辞職するかもという記事がありました。

 

www.tokyo-sports.co.jp

 

イギリスの大衆紙のサンの記事を、東スポが取り上げているもの。
この両者のタッグだけで信憑性は限りなくゼロに近いですが、やがて辞める日が来るのは間違いありません。

トランプさんの後のアメリカは相当大変そうですが、プーチンなき後のロシアも想像つきません。
後継者とか育てないんでしょうか。
寝首をかかれるのを恐れているのかもしれません。
中国の習主席も同じですね。

 

超大国の指導者ともなると化け物みたいに思えますが、しょせんは人間。
権力の座にしがみつく姿を見ると、あらためてそう思いますね。

 

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