私が以前仕事をしていたIT業界。
中韓に押されっぱなしで、残念なのですが、反撃の機会が訪れたようです。
5Gの通信網整備で日本企業が参画できそうとのこと。
ファーワエイ排除を目論む英米政府の働きかけのようです。
自分のところで作った規格が世界標準になると、圧倒的に有利です。
5Gではファーウェイが覇権を握りそうで、それをなんとか阻止したいアメリカの意向。
うまくいけばいいのですが。
本当は日本政府もこういった動きをしなければ行けないと思いますが。
携帯料金の値下げばかり熱心で、将来図が描けないんでしょうね。
発足間近のデジタル庁。
民間からの人材募集が始まりました。
採用予定職種の内容をみると、政府関係のデジタルサービスの構築要員のようです。
もちろんそれは重要ですが、デジタル庁は日本のデジタル化の司令塔のはず。
デジタルインフラの整備もデジタル庁の管轄で行うべきでしょう。
ところが採用職種にはそういったインフラ関係の内容は含まれていません。
せっかく新しいシステムを作っても、インフラが古いままでは十分な能力を発揮しない可能性があります。
たぶん省庁間の縄張り争いでもおきているのではないかな。
今回の人材募集にはどのくらいの応募があるのか、かなり興味があります。
責任の重さにくらべ、権限はかなり限定されそう。
スケジュールの遅れや障害の内容次第では国会に呼びつけられる可能性もあるわけで、相当の覚悟がないと務まらないように思います。
どんな人がなるんでしょうね。
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