おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

ペットボトル以外のお茶もがんばってほしい

お茶の生産量日本一の座が静岡県から鹿児島県に移りそうだとのことです。

www.yomiuri.co.jp

 


知覧茶は知っていますが、鹿児島県にはそれほどお茶のイメージはなかったのでちょっと意外です。
狭山茶の埼玉や、宇治茶の京都の方が作っていそうですが。
鹿児島県はペットボトル用のお茶を作っているようで、その分が数字に反映されたようです。

今やお茶といえばペットボトル。
日本語学習者もお茶好きは多いですが、ペットボトルだけと思われているのならちょっと複雑な気分になります。
急須まで買えとはいわないけど、せめてティーバッグくらいで飲んでほしいところです。


上記の記事の最後にお茶の需要が減っているとありました。
これもまた意外です。
つい最近まで、海外での緑茶ブームで日本茶の輸出が大幅に増えていると思っていたのですが。

biz-journal.jp


私は夕食の時くらいしかお茶を飲みませんが、産地によって味が違うくらいはわかります。
スーパーで売っているお茶を一通り買って試してみて、福岡の八女茶に今は落ち着いています。
でも、八女茶の何がいいのかわかりません。
なんとなく自分の好みにあっているからとしか言いようがありません。

このあたり、いろんな味覚を数値化して比較できるような規格を作ればいいのにな。
似た者同士のものを比べるのもよし、正反対の味のものを試すのもよしでしょう。
そうすれば輸出もしやすくなると思うけど。
日本茶だから、ルールは日本だけで作れるし。

上記の輸出の記事は2018年なのでちょっと古いけど、中国と競争しているのなら差別化の方法の一つだと思うけど。


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