3月13日に鉄道のダイヤが改正、多くの路線で終電が繰り上がりました。
NHKのニュースサイトで使われた画像は、私が使っている西武池袋線。
JRの終電が変わるのは半世紀ぶりだそうですが、西武線も30年ぶりくらい。
私が社会人2､3年目の頃の終電の時間になりました。
そう考えると、以前の終電時間を知っている人で現役で働いている人はごくわずか。
30年前に終電が繰り下がったのは、日本経済が絶好調の頃。
仕事もみんな忙しく、会社終ってみんな飲みに行っていたので時代の要請でした。
終電にも乗り遅れた人向けに、ターミナル駅から深夜バスも出ましたね。
コロナで働きかたも変わってもうこんな時代に戻ることはないでしょうが、つい8年前は逆に24時間運行の話もでていました。
コロナが収束したら、このあたりのニーズは出てくるはずです。
お酒飲んだ後の帰る足もそうですが、海外とのネットでの会議が増えて、日本が深夜の時間帯の会議も多いですからね。
家族がいる人は自宅でオンライン会議するというのも難しい人もいるでしょう。
実際、私が日本語を教えている人は、海外との会議は深夜に会社に出社して行っています。
終電が繰り上がって今はサービスに穴が空いている状態。
需要が見込めるなら参入のチャンス。
鉄道が24時間は難しいだろうけど、バスなら大丈夫なはず。
昼間運行しているバス会社がそのままやる必要はあく、深夜専門のバス会社とか今から準備しておけば商売になると思うけどな。
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