おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

急に日本語レッスンの依頼が増えてきた

4月になってから、急に日本語レッスンの依頼が増えてきました。
来日する外国人はそんなに増えていないはずなので、日本在住の人の動きが始まったのだと思います。
考えられるのがオフィスへの出勤が増えて、日本人の同僚とコミュニケーションを取る必要がでてきたこと。
やっぱりリモートワークの定着は、まだ難しいようです。

 


いくら仕事とはいえ、諸外国と比べるとワクチン接種をやっていないに等しい日本によく残っていると思います。
そんな彼らに、コロナに関する十分な情報提供が行われているとは言えません。

中にはレッスンの時に私によくコロナの状況を質問してくる人がいます。
外国人向けの情報の貧困さには、もうあきらめの境地のようです。


ところが、使い方によっては一発逆転の可能性があるアプリがあります。
世の中にはほとんどその存在が知られていない「オリパラアプリ」です。

オリンピック・パラリンピックで来日する外国人向けのアプリだそうですが、担当大臣ですらよく内容がわかっていないようです。

news.yahoo.co.jp


もう海外からの観客は来ないので、無用の長物。
当然見直しを行うようではありますが。

www.nikkei.com


止めるとなると違約金などが発生するので、突き進むしかないという日本政府の得意技です。


なら、在日外国人向けのアプリに変更すれば十分使い道はあります。
コロナだけではなくて、台風や地震などの情報提供にも使えるはず。

コロナがあったとはいえ、日本に優秀な外国人に来てもらう政策はかわっていないはず。
彼らに安心してもらうためにも、使えるアプリにしてほしいものですが。


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