GW初日の昭和の日。私はいまだに天皇誕生日のほうがしっくりきますが。
東京は雨予想だったので一日中家にいました。
TVみてたら、まあこの話題ばっかり。
なんだか「ネタ投下してやるからお前ら家にいろよ」とでも、お上のお達しがあったかのようです。
その思惑に乗ってTV見ましたが、意外と裁判はひと筋縄ではいかないようです。
最初この事件が報じられた3年前、どこからどうみても今回の容疑者が犯人だと思っていました。
それがここまで逮捕が延びたのは決定的な証拠がなかったから。
今回も警察の会見では物的証拠が示されておらず、橋下弁護士なんかは無罪の可能性も結構あるのではと言っていました。
例えば、覚せい剤をなんらかの形で摂取したことが亡くなった原因ですが、容疑者が飲ませたという証拠がないと有罪にするには難しいらしいです。
弁護側の裁判戦術としては、自殺や第三者の侵入などいろんな可能性を示すことになるそうです。
これを検察が論破していく必要があり、それができなければ有罪にはならないとのこと。
ただ、ないものの証明は悪魔の証明と言われるほど難しく、裁判はかなり長期化するのではと言っていました。
警察ドラマとかで、毒を入れて殺人をした犯人はあっさり捕まりますが、本物はそううまくいかないようです。
視聴者の関心も高いようだし、GW中はずっとこれやるんでしょうね、きっと。
スポンサーリンク
