近所にコロナのワクチン接種会場があります。
先週から接種が始まっていますが、ちょっとみたところポツリポツリとしか訪れていないようです。
もっと行列ができるのかと思いましたが。
このペースだと、7月末とかはまず無理な感じです。
用意できているワクチン数が少ないのかな。
それとも予約できなくて、あきらめた人が多かったのか。
ネットも電話も予約できないというのは全国的な現象で、もうニュースにもなりません。
17日からはじまる大規模接種の予約はどうなりますか。
入力後の遷移画面の解説をしていたTV番組をみましたが、入力した券番号のチェックはやっていないような気がします。
データは自治体しかもっていないので、しょうがないのですが。
もし間違えて入力してしまった場合、当日の突合せをどうするか混乱しなければいいのですが。
予約サイトは、URLの内容だと東京の場合はマーソ社のもの。
そのマーソ社はこれまでの自治体の予約システム状況についてこんな見解を出しています。
文言を見る限り、緊張感はうかがえます。
どのくらいのアクセス数を予想しているかはわかりませんが、アクセスが殺到した場合の対応はできていると思います。
COCOAの運用会社よりは信用できそうです。
ただ、「状況の改善に努めて参ります」というところからは、平穏無事ではなかったことが想像できます。
おそらく、17日からはかなりの量のアクセスが来るはず。
サーバーダウンを起こしたら、トップニュースになるのは間違いないでしょう。
そうなったら政府の面子は丸つぶれ。
相当のプレッシャーを受けているはず。
サーバー運用チームのみなさんの健闘を祈ります。
私が経験した、アクセス数が多くて制限をかけたサイトが、ラグビーワールドカップのチケット購入サイト。
いきなりログインさせるのではなく、待ち行列のサイトに飛ばしていました。
順番がきたら初めてログインが可能になります。
また、ログインまでに待ち人数を表示させていました。
時間とともにはけていくので、最長8時間くらい待ちましたが一応はログインできました。
自分の前に何人いるのがわかるので、10万人くらい待っていてもストレスはなかったですね。
世界中からのアクセスをしのぎ切ったので、参考にすればいいのにと思いますが。
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