人間というか世の中は難しいもので、あれだけワクチンワクチンと言っていたのに、いざみんなに接種が可能となれば、副反応の恐れとかで接種を控える声が出てきました。
いくら世界中の人が接種しているといっても、自分の身体は世界に一つだけ。
どんな危険があるかわからないわけで、嫌がる人の気持ちはわかります。
そういう人の気持ちも大事にしようという動きもでてきましたね。
幸か不幸か、最近はハラスメント流行り。
職場などでワクチン打て打てと迫るのは、ワクチンハラスメント(ワクハラ?)。
今はSNSとかで世界中に発信できるので、もし公になれば会社はたちまち窮地。
だから表立っての強制はそれほどないのではないかな。
それよりも問題は、みんなワクチンを接種しているのに自分だけが接種していない時点でコロナに感染・発症してしまった時。
それみたことか、と批判の対象になるのはまず確実。
これを防ぐのはかなり難しそう。
コロナが流行し始めの頃、感染した芸能人へのバッシングは酷いものでした。
あれが自分の身に降りかかってくる可能性大です。
本当ならコロナに感染しても大丈夫ですよと環境を整えるのが行政の役目。
治療薬の開発推進とか病院の整備とか。
それが進んでこそ、コロナは風邪同様の存在になります。
でも国はワクチン接種を進めたいのだから、あまり期待できません。
結局、接種しない道を選んだのなら、自分の身は自分で守るしかなさそうです。
これまで以上に感染しないように気をつけなければいけません。
ただワクチン接種が進むにつれて、世の中の雰囲気は緩んでいきます。
その中で、自分だけ厳しい生活を続けなければならなくなります。
うーん、どうしますかねえ。
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