おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

アルコールの提供はありになると思う

今は国も東京都もオリンピックファースト。
国も都も面子というものがあるので、それ自体は否定する気はありませんが、感染増加の傾向が見られるこのタイミングで緊急事態宣言の解除はどうでしょうね。
本気で安心安全なオリンピックを目指すなら、むしろ強化した方がよかったかもしれませんが。

 

それどころか、条件付きながらお酒も解禁の可能性大。
いくら、緩めたわけではないと言っても、誰もそうは思いません。
ニュースでほっとした表情の飲食店の人の顔を見ると、行ってあげたいと思うのが人情。
どうもお上のやっていることはちぐはぐです。

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まあ、これもオリンピックスポンサーファーストと思えばわからなくもありません。
大会スポンサーにはビール会社の名前があります。
会場では独占的にアルコールが売れるはずです。
そのために高額なスポンサー料を払っているのですから。


まだ会場でアルコールOKかはわかりませんが、その方向で調整しているかも。
その場合、会場ではビールが飲めるのに、街中ではお酒が飲めないというわけにはいきません。
少なくとも、お店でアルコールを提供すれば売上増は見込めます。
PVの中止をなかなか言い出さない小池さんの態度がこれで説明できます。


ビール会社が直接政府に文句言ったとは考えづらいですが、スポンサーの意を酌んだIOCが何か伝えて政府が忖度した可能性はあります。
でもそうなると、感染者が増える恐れも高くなります。

あちらを立てればこちらが立たず。
なんだか複雑な連立方程式のようですが、小池さんはどうしますかね。