サッカーワールドカップのアジア最終予選の組み合わせが決まりました。
日本は、オーストラリア・サウジアラビア・中国・オマーン・ベトナムと同組。
最終予選突破は確実視されているようですが、ラグビーファンの私からするとアジアの中で切磋琢磨できるのは、やっぱりうらやましいです。
アジアでまじめにラグビーをやっているのは日本だけですからね。
さて、最終予選は9月からホーム&アウェーで行われるようです。
ネット上では楽観的な声の方が多そうですが、コロナ禍の真っ最中ですからねえ。
初戦の9月2日は日本のホームですが、果たして観客を入れて行えるかどうか。
7月1日現在のコロナ感染者の6カ国の累計者数をあげてみると、
(単位:人)
日本 800,281
オーストラリア 30,611
サウジアラビア 486,106
中国 91,780
オマーン 268,545
ベトナム 16,507
FIFAランキング同様、日本がトップです。
いつの間にか、中国の10倍近い感染者数です。
日本と比べたら、オーストラリアやベトナムは「さざ波」です。
この状況では日本からサポーターが現地に向かうのは難しいので、現地在住の人が観戦する以外は完全アウェーになりそうです。
日本のホームゲームはどうなりますか。
オリンピックもここ数日の状況でにわかに無観客の可能性が高くなってきました。
9月の試合が無観客の可能性も高いですし、万一オリンピックで感染爆発とかの事態になると日本での開催自体ができなくなるかもしれません。
中立地での開催でいいハンデになるくらい日本のサッカーが強ければ問題ないでしょうが、どうなりますかね。