11日は突然のゲリラ雷雨。
1時間弱程度でしたが、いやあすごかった。
家の中にいたのですが、雷には恐怖を感じたくらい。
光った瞬間に音と地響きがしたので、おそらくすぐ近くに落ちたはず。
団地の避雷針かなにかに落ちたのかもしれない。
雷はパソコンをはじめとして家電に致命的なダメージを与えることがあります。
コンセントを通じて過電流が流れることがあるからです。
前職のIT企業時代、顧客のコンピュータが雷にやられてしまい環境の復旧にえらい苦労をした経験があります。
だから雷の音がすると、すぐにパソコンの電源を抜くことにしています。
ところで、今回はごく短い間でしたが停電もありました。
2分もなかったんじゃないかな。
ちょっと不思議でしたね。
送電に何かトラブルがあれば、こんなに早く復旧しませんからね。
建物の電気を管理している施設に何か異常信号でも受けたのかと思いましたが。
部屋のブレーカーを開けてみると、過電流警報装置というのがありました。
これが動作したのかもしれません。
過電流を察知して家中の電気を切ったのなら、辻褄はあいますからね。
でも名前からすると、ただの警報を知らせるだけのように思うし。
サーキットブレーカーのような機能まではないか。
結局、停電の原因はなんだったんだろう。
