おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

昭和の団地生活が博物館に

昭和の団地の暮らしを再現している博物館が人気を集めているそうです。

j-town.net


写真の内容からすると、昭和30~40年代に建てられた団地のようです。
私の子供時代にはよく見かけた内装ですが、もう博物館でしか見られなくなりましたか。
もう半世紀も前だからしょうがないか。


東京でも、まだこのタイプの団地が多く存在しています。
空き部屋も結構ありますが、大体5階建ての5階の部屋。
エレベーターがないので、階段で5階まで毎日昇り降りするのはお年寄りにはつらいですからね。

そういう部屋には若い人に入ってもらうしかないので、URもそれなりに頑張ってはいます。
無印良品IKEAとコラボしてリノベーションしています。
結構人気のようで、ほとんど空室ゼロです。

 

www.ur-net.go.jp

www.ur-net.go.jp


内装だけならそれほどお金はかからないので、空室にしておくよりは何年か住んでもらえば回収できます。
地震のことを考えると建て替えた方がいいのだけれど、団地住民はお年寄りが多いですからね。
人気具合からして、これからまだ増えそうです。


私が住んでいる団地は建て替えてから10年ちょっと。
設備はマンションとほとんど変わりません。
それでも50年後は博物館になっているのかな。
その頃はたぶんこの世にいないだろうから、まあいいか。