東京2020大会も終わりましたが、無観客ということもあって祭りの後のわびしさはあまり感じません。
オリンピックロスという言葉もあまり目にしませんね。
それでもチケット購入者から要望があったようで、購入したチケットをPDFで発行するサービスを1週間限定で行っています。
私が買えたのはラグビーだけでしたが、もちろん対象。
画像は全体の一部ですが、こんな感じのチケットだったんですね。
東京2020大会はニュースや新聞で振り返りが盛んですが、主催者はしっかり検証することが必要。
何がよくて何が悪かったのか、今後どんな効果が考えられるかなど、とりまとめて公表してくれないと。
あれだけ大騒ぎして大金をつぎ込んだので、これで終わりではすみません。
この辺、この方は認識があるのかどうか。
なにか他人事です。
一方で、民間の方はいろいろ取り組むチャンス。
特にパラリンピックを初めてじっくり見た人も多いみたいで、車いすを使った競技に特に興味が集まったように思います。
メダルをとった車いすバスケなんかは健常者でもやっている人がいるくらいなので、これから人気がでそうです。
車いすと聞くと病院にあるものを大体イメージするものですが、競技ごとに全く違う車いすの形状に興味を持った人も多いようです。
こういうものを作るのが得意な日本企業はたくさんありそう。
パラリンピックで磨いた技術を、日常生活で使う車いすの性能向上にフィードバックできそうですけど。
これから高齢者社会に突入する日本ですから、使いやすい車いすの需要はどんどん増えていきます。
せっかくパラリンピックで注目を集めたのですから、政府もコロナ対策だけじゃなくて、こういったところにもお金使えばいいと思うんですが。