すき家を2年間毎日通い続けている人の記事をみかけました。
20年くらい前にビッグマックをずっと食べ続けたら体調がどうなるかを自分の身体で確かめたアメリカ映画があったけど、それを思い出しました。
すき家はワンオペが問題になってから、アルバイトの店員さんが気の毒になって行かなくなったけど、メニューは豊富だった印象。
記事の人も牛丼だけ2年間続けたわけではないので、ビッグマックと比べると難易度はあまり高くなさそう。
牛丼なんかは店の味で冷凍食品で売り出しているんだから、わざわざ毎日いくこともないと思いますが、お店で食べるのがいいんでしょうね。
こんな固定客の存在があるから、私のようなたまにしかいかない客も安く食べられるというもの。
感謝しなければいけません。
そんな安い牛丼チェーンも危機が迫っているようです。
景気が良くなって需要が増えて値上げするのならまだいいのだけれど、日本が買い負けた結果の供給減が原因だから誰も得しません。
松屋に続いて、他のチェーンも値上げは必至。
記事の人は1000日は続けたいと言っているけれど、給料が上がらなければ懐が痛むだけ。
29日に決まる次期首相は、株価じゃなくて給料が上がるような政策をうちだせるかな。