いつもグズグズしている日本政府が、いつになく迅速に動いた新規外国人の入国禁止。
アベスガとは違うぜ、と岸田さんが意地をみせたのなら結構なことですが。
おかげでとんだとばっちりを受けているのが、在留の外国人の人たち。
クリスマスや年末年始に帰国しようとしていたのに、どうするか悩んでいるようです。
今のところは新規の人だけですが、状況次第では全面禁止になる可能性もあります。
30日に日本語レッスンした人は帰国すると言っていましたが、日本にしばらく戻ってこられない覚悟を決めていました。
リモートでもできる仕事ですが、時差があるので日本時間で午前の会議はちょっと大変そう。
オミクロン株は今のところは重症化はしなさそうなので、予定通り1か月で解除されれば年明けには通常業務に戻れそうですが。
ラグビーファンの私が気になるのが、1月から始まる新リーグの選手の状況。
南アフリカから来日する選手が多くいます。
もう日本に来て練習している選手は問題ないけれど、一部の大物選手はこれからのはず。
そのあたりのニュースが全然でてこないのは、ちょっとお粗末。
一応は興行なのだから、看板選手がしばらく出られないのならそれなりに告知しなければ。
誰が悪いとかいう話ではないのだから、まずはファンの不安を払拭してほしいところです。