おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

マイナンバーカードがあっても接種証明書アプリが使えないでござる

20日から運用が始まった新型コロナワクチン接種証明書アプリ。
私はマイナンバーカードは持っているものの、スマホマイナンバーカードを読み取り可能なNFC Type B対応ではないので、インストールすらできない門前払い。

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2年前に買ったファーウェイの端末だけど、安かったからかな。
今のところは使う予定もないのでいいのだけれど。
さすがにこのためだけにスマホを買い替える気はないので、必要な時は紙運用しかないな。
でも登録データが間違っているかもしれないらしいけど、自分では確認できないのがちょっと気持ち悪い。

今回のアプリは本来ならデータをクリーニングしてから稼働すべきだし、旧姓を併記している人は未対応らしいので、いろいろと批判されているようです。


ソフトウェアの品質にはバグの有無にフォーカスが当てられるけど、タイムリーにリリースされるかも実は重要な要素。
12月20日がリリースとして正しいかどうかは、責任者が決めるべき事柄。
今回は、リリースを優先したということになります。


ただ、誰がどんな権限でどうしてOKしたのかは外部からは見えません。
デジタル庁が目に見える形ではじめて仕事をした成果なので、国会で誰か質問しないのかな。
絶対にニュースで取り上げられるはずなのに。

ちなみに、日経の記事だと3回目の接種には対応していないようです。
接種後で改めてマイナンバーカードを読み取る手続きをやり直す必要があるとのこと。
これはちょっと理解不能
ワクチン接種が3回以上行われることは容易に想像できたはず。
デジタル庁には優秀なIT人材が集められたはずなのですが。


3回目が本格化するだろう来年春以降は、あちこちで不満の声が聞こえてきそうです。
まあ、私は最初から顧客扱いされてないのでいいんですけどね。