4月1日は新年度のスタート。
外出した時間帯が違ったのか、いかにも新入社員という感じの人はあまりみかけませんでした。
東京は冬のような寒さでしたから、スーツを着る仕事でコートを持っていない人はかなり大変だったのでは。
入社早々風邪ひいたとなれば、後々まで言われますからね。
さて、入社した会社はどんな会社でしょうか。
どんな企業でも、なんだかんだで社長のキャラクターが色濃く反映されます。
トップがリーダーシップを取れるのと、独裁的なのとは紙一重。
プーチン大統領を見ていればよくわかります。
戦争前に会議で軍や情報機関のトップを問い詰めていた映像がありましたが、ワンマン社長に怒られていた事業部長のような感じでした。
そりゃ、こうなります。
うまくいっているときは、都合の悪い情報を隠していてもいいけど、歯車が逆回転し始めたら傷が浅いうちに手をうたないと大変。
トップダウンは意思決定が早くていいけど、肝心のトップが間違えたら組織がおかしくなるし、メンバーはいい迷惑。
社会経験の少ない新入社員ではなかなか難しいけど、トップが部下の意見を聞く人なのかはなんとなくでもわかるはず。
万一、プーチンタイプの人なら、さっさと辞めるが吉。
国のトップが間違えたら国民は辞められないけど、会社は辞められますからね。
こりゃダメだと思ったら、さっさと次を探すのも悪くないはずです。