しばらく見なかったこの人の言葉遊び。
選挙の時期になるとやりだしますね。
でも、このニュース見て初めて知りましたが、育休の正式名称は育児休業だったんですね。
てっきり育児休暇だと思っていましたが。
育業だと、「休業」の前の文字を後ろの文字に変えただけ。
すっかり定着している言葉を変えてまで使う必要があるんでしょうかね。
だいたい、「業」は「業界」の略語として使われることが多いもの。
金融業とか運輸業とか。
育業だと、育児業界の略語と勘違いしそうです。
なにより、育休制度ができて何十年も経っていながら取得率があがってこないのに、名前変えたくらいであがるはずがありません。
2年前に東京都庁の取材をおこなっていた記事では、都庁では育休が取りづらい雰囲気とありましたが。
2年たって取得率はあがったんでしょうか。
あがったのなら、どういう理由があったのか。
このあたりをケーススタディとして大々的に公開したら、説得力がでてくるんですけどね。
少なくとも名前変えるよりは効果があるはずですが。