おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

外国の人は地震リスクをご存じないのかな

円安が進んで、観光だけではなく日本の不動産も買われるようになってきましたね。
都心の億ションは珍しくありませんが、一軒家も対象になっているようです。

 

https://twitter.com/morningshow_tv/status/1573114833146621953

 

例であげられた中国の人はセカンドハウスに考えているとのことなので、自分で住むつもりでしょうか。
空き家問題の解決につながるなら結構なことですが。

 

2011年より後に日本に来た人が多いせいでしょうか、外国人の人と話していると地震の怖さがわかっていない人が少なくないですね。
日本に住むということは、地震の被害に遭う可能性もあるということなのですが。

 

事あるごとに日本語レッスン時に地震対策の重要性を説いていますが、どうもピンとこないよう。
知識としては知っていても、経験してみないと地震の怖さはわからないのでしょうがない部分もありますけどね。


東京都が首都直下型の危険性のランキングを更新しました。

 

mainichi.jp

地震に関する地域危険度測定調査 | 東京都都市整備局

 

私の住んでいるエリアは団地の棟だけなので、ランク1。
危険度は低めで、ちょっと安心。

 

ただ、ちょっと離れると数字が高くなっているところがあって、比較的古めの木造住宅が多くあるエリア。
もう何十年も変わっていないから、たぶんこのままでしょうね。
地震が起きた時の無事を祈るばかりです。


中国の人が買った世田谷の一軒家はどんな感じでしょうかね。
おそらく現地を見ないで買ったらしいので、地震のこととか頭にないだろうな。

 

他にも水害とか災害リスク高めの日本。
これがもう少し海外に広まれば、外国人の不動産購入ブームも収まるかもしれませんね。