デジタル庁が発足してから1年ということで、日経で現在のデジタル庁の動向について1週間ほど連載記事が掲載されています。
IT業界OBの私としては気になっています。
現在のデジタル相は河野さん。
初代と2代目がかなり残念な人たちだったので期待したいところですが、肝心の内閣の大ボスがこけそうなので、また先行きが怪しくなるかもしれません。
それでも事務次官にあたる現在のデジタル監の人が頑張っているようで、大臣が代わってもデジタル化の推進は進めてほしいものです。
ちょっと前になりますが、河野さんのツイートでデジタル庁の人材募集を告知していました。
河野太郎 on Twitter: "デジタル庁で働いてみませんか。" / Twitter
たどってみると、いろんな職種で募集しています。
ただ、何をやるのかよくわかりません。
もう業界を離れて10年になりますから当然ですが。
例えば「データビジュアライゼーションデザイナー」というのがあります。
35_データビジュアライゼーションデザイナー - デジタル庁
名前からすると、データを可視化する時のデザインを決める仕事でしょうか。
必須業務としてBIツールの実務経験とあるので。
グラフを作るときにどういうときにこの色を使うとか、統一ルールの作成とかなのかな。
募集要項を見ていると、なにかソフトウェア開発会社の人材募集みたいなのが気になりました。
デジタル庁はもっと高いところから、日本全体のデジタル化の司令塔のような役割を期待されているはず。
募集している職種は、10年後では必要とされていない可能性もあるのに。
最新の技術を常にアップデートし続けないと、司令塔の役割は果たせません。
時代遅れの技術者をずっと置いておいたら、何年後には早くも働かないおじさん問題に襲われてしまいそうですが。
募集時に向こう2年くらいの契約期間にして、超高給を支払う。
その技術が旬を過ぎたらお引き取り願って、新しい技術のエンジニアを募集する形にしたほうがいいのではないかな。
退職しても履歴書にデジタル庁勤務経験ありとなったら、書類選考で落ちることはないだろうから、エンジニア側にもメリットがあると思いますけどね。