おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

職質の現場に出くわした

昨日の昼過ぎに買い物にでかける途中で、職質の場面に遭遇しました。
されていたのはごく普通のサラリーマン風の若い男性。
外見からはとても職質される感じではありませんでした。
リモートワークとはいえ、昼間からプラプラ出歩いている私の方がよほど職質対象にふさわしいのですが。

 

すると、別の警官が無線で話をしながら血相を変えて走ってきたので、かなり確度の高い情報が入った感じ。
オレオレ詐欺の受け子だったのかもしれません。

 

今度の連続強盗事件でくわしく報道されているけど、受け子はSNSで闇バイトとして集められているようです。

 

www.yomiuri.co.jp


なんでも、1日100万とかのうたい文句で誘っているようです。
アルバイトでそんな金額など稼げるはずがないと普通は考えるものですが、お金に困って藁にもすがる思いで応募したのでしょうか。

 

そんな彼らも首謀者からすると単なる捨て駒の一つ。
狛江の事件は凄惨な手口から、死刑になる可能性もあるように思います。
実行犯は比喩でなく「人生おわり」になるかもしれません。

 

職質されていた男性はいかにも人がよさそうなタイプ。
うっかり足を踏み込んで抜けられなくなったのかもしれません。


マスコミは首謀者を捕まえないと意味がないような報道をしているけど、受け子がいなければこの犯罪も起きません。
どうすれば受け子になることを防げるかにも重点を置いてほしいと思います。