日本語レッスンをしていたら、免許証の話になりました。
上級レベルのその生徒さんは日本の運転免許証をもっているとのこと。
頼みもしないのにその免許証をみせてくれました。
てっきりブルーかと思っていたら、グリーン色。
初めてみました。
と言うか、グリーンがあるのを初めて知りました。
それどころか、今は免許証の区分は5つもあることすら知りませんでした。
https://www.police.pref.chiba.jp/menkyoka/licence_update-about.html
一般(ブルー)と優良(ゴールド)しかないと思っていました。
グリーン免許は平成6年からなんですね。
もう30年も経っていたとは。
免許取ったら自分に関係する部分以外は気にしないからなあ。
ところで、外国人が日本の運転免許をとるためには、特定の国なら手続きだけで大丈夫みたい。
技能はともかく、学科は英語ででも受けてもらうのかと思っていましたが。
ただ、その手続きはうんざりするくらい大変そうですが。
もちろん、私の生徒さんは手続き組。
道交法わかっているのかなあ。
https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/menkyo/menkyo/kokugai/kokugai05.html
同じことが日本人が外国に行くときも言えます。
相互主義ですから、上記の国に日本人が移住した場合は同じような手続きで運転免許がもらえるはず。
方法は国によって違うだろうから、警視庁のサイトではその国の大使館に聞けとのことですが。
同じ右ハンドルのイギリスやオーストラリアなら簡単そうだけど。
これから高度人材が増えてくると、日本の道交法を知らない運転者も増えてくることになる。
どちらかというと、こっちの方が心配かなあ。