オリンピックを目前に控えたフランスで鉄道を狙った破壊工作。
テロかどうかはまだわからないようですが、観戦に行っている人は不安でしょうね。
私の知り合いにも見に行っている人がいます。
競技はパリ近郊がほとんどなので影響は少なそうですが、サッカーはフランス全土で行われているので、はしごを考えている人は大変。
実際、ある観戦ツアーでは日曜日にナントからパリ往復でTGVに乗車予定。
それまでに復旧していればいいのですが。
http://www.serie-net.com/tour/paris2024/par2024gs06.html
ニュースで見る限りパリの警備は厳重で事件が起きる可能性は低そう。
その分地方への目配りがおろそかになりそうでそのスキをつかれましたかね。
日本時間で26日の夜現在犯行声明がまだないので、実はこれが陽動で本丸はパリかもしれませんが。
フランスはつい1年前にラグビーのワールドカップを開催。
その時はわりとのんびりした感じで、あまり危険を感じませんでした。
フランス全土で行われていたので、狙うならこっちだったはず。
ただ、私が行った時期はハマスのイスラエル攻撃の前だったというのもあるかも。
やっぱりオリンピックは注目度が違うんでしょうね。
名前を売るならオリンピックと考えたかどうか。
ところで、市内の警備は厳重でもスタジアム内はどうだか。
安全性と快適性は反比例の関係。
お祭り好きのフランス人気質がどこまで影響しているか。
とにかく観戦に行く人の無事を祈ります。