おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

人ができるのは準備だけ

8日の夕方はびっくりしました。
南海トラフ地震臨時情報 巨大地震に注意」とかニュース速報ででましたからね。

 

news.yahoo.co.jp

TVで見た時は今すぐにでも地震がおきるのかと思いましたが、そんなことはなさそう。

そもそも「南海トラフ地震臨時情報」は2019年5月31日から運用開始。
前身の「南海トラフ地震に関連する情報(臨時)・(定例)」(2017年11月1日開始)をいれても10年も経っていません。

これが始まってから初めての巨大地震だったので、私を含めみんな不安に思っているのでしょう。
昔からこのあたりに巨大地震が起きると言われていて、初めての耳慣れない言葉ですからね。
100年前に出来た仕組みの中で初めてのケースではないのです。

 

もっというと、今回の地震日向灘地震に位置づけられるようで、今回程度の規模だと30年程度の間隔で発生しているとのこと。
直近では1984年・1996年に発生しています。

 

https://www.bousai.go.jp/jishin/nankai/taio_wg/pdf/h301101shiryou04.pdf


当時南海トラフ地震臨時情報の仕組みがあったら同じように発表されていたでしょう。
だから今回も安全と言うつもりはないけれど、人間が自分で作ったルールに振り回されているのは否めない。
情報の送り手はルールに則って発表しているわけで、問題は受け手の側。
いたずらにパニックになるような行動は慎まないと。


一応自宅には水・食料・簡易トイレの準備は万端。
頭の上に落ちてくるようなものはないし、自宅にいればまず大丈夫(だと思う)。
あとしばらくはサンダル履きは控えた方がよさそう。
頭の次に守るべきは足だと思う。
足をケガして動けなくなると命取りですからね。


結局は人は地震を防ぐことはできない以上、起きた時の準備をしておくしかできない。
なにか漏れはないかなあ。
モバイルバッテリーをフルチャージにしておくくらいかな。
あとは起きないようにお祈りすることくらいでしょうかね。