先週の金曜日に関東地方を襲うと言われていた台風7号。
木曜日の内に東海道新幹線の計画運休が発表されていました。
東海道方面はそれほど大きな影響はなかったみたいだけど、これは結果論。
ちょっとずれて、途中で止まってしまって停電にでもなったら乗客の命に係わるから正解だったと思う。
概ねネット上の意見も好意的だったように思うけど、中には逆張りの人もいましたね。
元東京都知事のこの人。
計画運休が行われるようになったのはここ10年くらいではないかな。
記憶があやふやだけど、首都圏で大雪になって電車を動かせなくなり、大混乱になったのがきっかけではなかったかな。
動くと思って動かなかったのと、最初から動かさなかったのでは天地の差。
猪瀬さんは「ギリギリまでまって決断するのが危機管理」と言っているけど逆でしょうに。
ギリギリまで待ってダメだったらそちらの方が大混乱。
よほど危機管理がなっていないことになる。
もし猪瀬さんがそのまま都知事だったら、都の危機管理はどうなっていただろう。
トップと現場の意識が乖離しなかっただろうか。
実際の1年の任期中にはそんなに大きな事件事故は起きなかったからよかったけど。