普段いかないドラッグストアで買い物したら、わずかですがお米を売っていました。
いつも買うつや姫もあって、西友よりも300円くらい安かった。
先々週買ったばかりなので買わなかったけど、1か月後にはもう普通に出回っているはず。
もう西友で買わなくてもいいな。
その西友では相変わらず米は売っていないけど、農水省を信じる限りあと半月もすれば新米がでてくるはず。
不作でどうにもならず、タイ米を緊急輸入した30年前とは違うと思う。
大阪の吉村知事は備蓄米だせと文句言っているけれど。
たしかにご飯のない食生活はさびしいけど、パンや麺類などは豊富に売っているのでしばらくの間はそれでしのげばいい話。
別に飢えている人が続出しているわけではありません。
あと少し我慢すればおいしい新米が食べられるのに、備蓄米に手を出す人はそんなに多くないのではないかな。
大体品薄の原因は天災に備えて買い溜めをした人が多いというのが大方の見解。
家にあるのだから、新米が売り出されても例年より売上は少ないかもしれない。
さらに備蓄米が流通するとなると市場バランスが崩れて、またいろいろ問題が起きそう。
米は生鮮食品に近いから、意外と賞味期限は短い。
普段より多く買った人は賞味期限切れのおいしくない米をたべることになりかねない。
不測の事態に備えた行動だから仕方ないけれど、自業自得とも言えるかな。