おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

20年ぶりの新車は完全に浦島太郎

車が納車されました。
前回買ったのが2005年なので、ざっと20年ぶりの新車。
レンタカーももう10年以上借りていないので、車の機能がもう20年近くアップデートされていません。

新車に乗ってみて、わかってはいたけれどやたらわからない機能がてんこ盛り。
完全に浦島太郎の気分。
別に普通に走れて音楽が聞けて、カーナビとドライブレコーダーが使えれば十分なんだけど。


もちろんディーラーの担当者は説明してくれたけど、こちらがわからないことがイメージできないようでした。
これはしょうがないだろうな。


担当者の人は40歳前後の人。
2005年はまだこの仕事をしていなかったかもしれない。
だからその時点で時間が止まっている人間の頭の中は想像できないだろうな。

困るのが、わざわざ説明しなくても当然わかってるだろうと勝手に判断されること。
その「当然」のことが、こちらが理解できているか誰にもわからない。
20年の間に「当然」になったことは、私はまったく知りませんからね。
だから説明書を丁寧に読むしかないかなと思っています。


ところがその説明書。
とにかく説明が下手。

例えば、運転席前にあるディスプレイ。
昔のように速度計だけなんてことはなく、いろんな機能が表示されています。
その設定方法について書かれているのがこれ。

 


メーターデザインのところで、「メーター表示のデザインを選択することができます。」とあります。
「選択」という言葉を使っているからにはデザインA、デザインBのようなものがあるはず。

ですが、説明書には見当たりません。
当然索引にもなし。
こんなものがたくさんあります。
読んでいる方はストレスがたまります。


車の性能は自動車だけではなく、説明書がどれだけわかりやすいかも含めてなんだけど。
トヨタさん、もう少ししっかりしてほしいなあ。