菊の季節に桜がちらほら - おひとりさまの団地暮らしの日々

もう40年近く前になりますが、秋に行われる中央競馬の菊花賞でサクラスターオーという馬が勝ちました。
その時実況した競馬アナの杉本清さんが発したのが「菊の季節に桜が満開」という言葉。
今でも競馬実況の名文句で挙げられる内容です。

ベランダから団地に植えられている桜の木がみえるのだけれど、花が何輪か咲いていました。
さすがに満開ではありませんが。

この桜の木、8月の終わり頃に他の木がまだ葉っぱがあるのに早々に落葉してしまって丸裸になっていました。
てっきり酷暑のせいかと思っていましたが。

一旦寒くなって暖かくなって春と勘違いしたのならわかりますが、ずっと暑いままでしたからね。
逆にちょっと涼しくなって春の気温になったと思ったのかも。

ただ、花だけではなくて、若葉もちらほらでていました。
もうすぐ冬なのにどうするんだろう。
少しくらいあっても水分不足で枯れることはないだろうけど。

あっという間に落葉するのか、3月くらいまでもつのか。
もしもったら本当の桜のシーズンはどうなるかな。

これから観察する楽しみができました。