まだ自宅には固定電話がひいてあります。
ほとんど使うことはありませんが。
なので、事前にわかっている場合以外は電話がかかってきても出ることはありません。
用事があれば、留守電に残すでしょうし。
で、日曜日に留守電が残っていました。
聞いてみたらいきなり小泉さんの声。
自民党候補への投票を呼びかける内容でした。
30秒くらい小泉さんがしゃべった後に候補者からのメッセージ。
毒にも薬にもならない内容で、なんにも心には残りませんでしたけどね。
聞き終わったあとで、はてと思いました。
メッセージは留守電に残すのが前提の内容でした。
外出していたときなのでどんな感じだったのかわかりませんが、もし直接とっていたらどうなっていたんだろう、
人がかけていて、もし出たら直接会話をして、留守電だったら手動で留守電を流す形かな。
でもそれだと1時間に10件くらいが限度だし、出てくれそうな時間帯は1日中でも6時間くらい。
一人60件くらいしか電話できないことになってしまう。
小選挙区とはいえ40万人くらい有権者がいるから、とても全員は無理。
だとすると、自動的に電話をかけるプログラミングをして自動応答しかないかな。
でもそれだと留守電はいいけど、電話にでてくれた人も音声が流れるだけなら逆効果だと思う。
実際はどうなんだろう。
二度と電話はかかってこないだろうし、かかってきても出ることはないから確かめようもないけど。
ちなみに、総裁選の時は自動音声電話は禁止していたようです。
今回のと同じかどうかはわかりませんが。
かかってきた電話番号は050で始まる番号だからIP電話。
050だと着信拒否している人多そうだから、かなり無駄な気がする。
こんなのに政策活動費が使われているのなら、さっさと廃止すべきだと思いますけどね。