半年に1回とらやの羊羹を買います。
買うのは西武百貨店池袋店。
ニュースでやっていた通り、現在改装中でデパ地下ならぬデパナナということで7階で仮営業中。
しょうがないけど、ガラスのショーケースだけで重厚な雰囲気など皆無。
改装後はどんな感じになることやら。
この図だとこれまでの西武百貨店の半分以下の売り場面積。
80年代に一世を風靡した姿は完全になくなるようです。
資本の論理とはいえ、ヨドバシには怒りを覚えます。
そのせいかわかりませんが、これまでよく見かけた中国人観光客のルイヴィトンの買い物姿をあまり見なくなりました。
それどころか、ブランド物の歩くマネキンのような人もほぼ見なくなりました。
中国の人は見栄に力をいれるのでわかりやすかったんですが、今では話す言葉を聞かないと韓国人か中国人かわからないくらいです。
ちょっと前の日経の記事にもありました。
ヨーロッパの高級ブランドが軒並み売り上げ不振にくるしんでいるそう。
全部読めませんが、日本での売上が激減していて、理由は中国人観光客が買わなくなったからだそう。
バブルを経験している私からすると、完全にいつか見た光景。
日本の例にならうなら、消費マインドが変わって安いものに需要がシフトしていくことになりますが。
池袋は中国人観光客が多い街。
西武百貨店の改装が止めを刺した、ということはないか。