日本語のレッスンでは、レッスンのはじめに週末どうしたかを聞くことが多いです。
旅行好きな人が多いので、月に1人は京都に行っていますね。
どんな答えが返ってくるかはわかっていますが、一応感想を聞いてみると「とにかく混んでた」と予想通りの答え。
私は、京都に旅行に行ったのは中学の修学旅行と大人になってから1回の合計2回だけ。
京都大好きな外国人の方がわたしよりよっぽど詳しいです。
で、その修学旅行。
今京都に行くのは大変だろうなあと思っていたらやっぱりそうみたいです。
ホテルもバスも確保が困難で、見に行く場所も大混雑では修学旅行どころではなさそう。
この記事のように見直しもしょうがないでしょうね。
私のグループが修学旅行で行ったのは奈良が飛鳥、京都が大原というややマイナーな地域。
奈良の大仏も清水寺も金閣寺も見ませんでした。
その分、飛鳥は人も少なくゆっくり回れましたが、いまはどうなんだろう。
歴史を感じられる、修学旅行にはぴったりな場所でしたが。
そういえば、最近は東京都心で修学旅行生をみることがめっきり減りました。
インバウンドでホテルがとれないんでしょうね。
上記の記事によると東京ディズニーリゾートには結構行っているよう。
どこが「修学」なんだと思っていたら修学旅行生向けのプログラムがあって、キャリア教育になっているみたいですね。
たしかにディズニーの人材育成システムを経験することは、観光地化したお寺見るよりよっぽど勉強になりそう。
1970年代の修学旅行とは全然別のものになっている感じ。
10年後はもっと変わっているだろうな。