年齢のせいか、年金のニュースにはちょっと敏感になります。
つい最近も在職老齢年金の見直しのニュースが。
年金受給者が給与所得を得ている場合、一定額を超えると年金が減額されますが、その基準額を引きあげるというもの。
そのぶん支払われる年金が増えてしまうため、現役世代の負担が増えることになります。
これは給与所得を増やさないため労働時間を調節する人が増えたからその対策とのこと。
「〇〇万円の壁」と同じ構図。
私の年代にとっては朗報でしょう。
でも給与所得者でないせいか、私はあまり賛成できないですね。
65歳以上の人が働く意欲があるのは素晴らしいけど、現役世代の負担を増やしてまで年金の増額をプレゼントする必要があるのかどうか。
負担してもらうのは同年代じゃないかな。
大体高齢者がお金貯め込んで使わないから経済が回らない。
資産に対して課税強化できないものかな。
65歳以上は株の売却益や配当金、固定資産税の税率をあげるとか。
大体死んだらあの世まで持っていけないのだから、さっさと吐き出してもらうのがよろしい。
遺産が少なくなれば、相続でもめることもなくなるかもしれない。
実際は無理だろうけど、いつまでも現役世代に負担してもらうのはやっぱり違うと思うのです。