おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

共同住宅では排水管を詰まらせても火事を出してもいけないからね

1年に一度の排水管の掃除が無事終了。
キッチンも風呂場も特に問題なし。
一応油分も髪の毛もなるべく流さないように気をつけてはいるからね。

 

今年来たおっちゃんによると、私の部屋は排水管が短くて詰まりにくいとのこと。
部屋の構造は上から下まで同じだから、全体的に詰まりにくいみたいで安心。
共同住宅はだれか一人が詰まらせると、他の階まで影響するから気を使います。


共同住宅と言えば、つい先日起こった東京文京区のマンション火災。
なんとも悲惨な事故でした。

 

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マンションは火事に強いと思っていたので、ニュース映像を見た時は驚きました。
鎮火まで長時間かかった原因のひとつが、道が狭くてはしご車が近くまで行けなかったことみたい。

 

でもそんな場所は東京にはいくらでもあります。
1軒だけであんなに大変なのに、首都直下地震でも起きて同時多発的に火事が起きたらと思うと。
江戸時代から栄えていた所は道も狭いところが多いから余計に気をつけないと。


幸い私の住んでいる団地は20年くらい前に建て替えられて、棟と棟の間が広く道幅も広がっているので消防車が止められないということはなさそう。

 

それでも火災は絶対に起こしてはいけないのは当たり前。
今回の家事の原因はまだわからないみたいだけど、全くもって他人事じゃない。
日常に潜む危険とかがあるのなら、しっかり伝えてほしい。


火災予防に努めることこそ犠牲者の方の死を無駄にしないことですからね。