おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

iDeCo受取は一筋縄ではいかなそう(4)

iDeCoの受け取りの方法を考えています。
退職金の源泉徴収票をなくしてしまったので、受け取りは年金方式しかありません。

 

https://www.nrkn.co.jp/

 

考えているのがこんな感じ。

・受け取りは1年に1回(6月)
・期間は10年
・年度ごとに割合を指定

 

年金収入は年齢によって控除額が違っていて、65歳未満であれば控除額が低くなっています。
なので、65歳までは受取金額の割合を少なくして65歳からは多く、さらに繰り下げ支給予定の70歳からはまた少なくする指定を考えています。

 

ここでわからないのが、1年目の受け取り金額。
6月の受け取りなので、7月以降の金額はどうなるのか。

ネットで調べてもChatGPTに聞いてもわからない。
しょうがないから、使っている金融機関に聞いてみました。


その結果、なかなかややこしいことがわかりました。

請求書類を作成・提出して、それが認められた月の翌月から受け取り月の前月分までが1年目の金額。

つまり、1月に提出すると認められるのが大体1か月程度なので2月。
その翌月からだから3月~受け取り前月の5月までが1年目にもらえる金額。
1年目に10%の指定をしたとすると、3か月/12カ月=2.5%分ということになります。
のこりの7.5%はどうなるかというと、指定した10年目の翌年に回されるとのこと。
受け取りは11年間に渡るということですね。
1年に2回以上受け取る場合はまた違うと思いますが。

 

具体例でいうと、全体で1000万円だとするとその2.5%なので25万円が来年の6月に受け取れる金額。
残りの7.5%の受け取りはその10年後。

 

うーん、そうか。
それでは、というわけでいろんな調整ができるかもう一度確認することにしました。
その結果はまた次回。