おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

エレベーターの閉じるボタン連打は意味がないそうで

ビジネス日本語を外国人に教えていますが、外国人にはここまで必要ないんじゃというのがあります。
上座と下座について解説するものがあり、会議室はまだしもタクシーの席やエレベーターの立ち位置まではねえ。
結構ケースバイケースのことがありますからね。
ただ、エレベーターのボタンの前にいると、いろいろ気を使うことになります。

 


MXTVの「5時に夢中!」を見ていると、エレベーターの閉じるボタンを押すかどうかの話をしていました。

 

特に、早く閉めようとボタンを連打するのは効果的なのかの検証をしていました。
自社ビルのエレベーターで実験したら、長押しの方が早くしまっていました。
日本エレベーター協会にも問い合わせをして、まったく意味がないとのことでした。

 

あともう一つ意味のない行動が、降りる時に閉じるボタンを押す行為。
早くドアを閉じてあげようという心遣い。
ただ、閉じるボタンを押すということは、腕の一部でもエレベーター内にあるわけで、ドアのセンサーに引っ掛かるからすぐ降りるよりもドアが閉まる時間が長くなるそうです。

 

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外国人の場合、閉じるボタンはあまり使わない人が多いですね。
そもそも閉じるボタンは日本以外にはあまりないそうで、そのままほったらかすのが当たり前のよう。

 

でも、日本にいるときは押すのが普通。
日本語の勉強とはまったく関係ないけど、生活する以上は習慣も教えてあげなきゃいけないのですよ。