今年からNHKの天気予報で花粉の飛散状況を伝える時に「極めて多い」が追加されたそうです。
1平方センチメートルあたり100個以上が予想される場合に出されるとのこと。
これまでは、「非常に多い」が一番多いときの表現。
「極めて多い」はその上。
理由について、日曜朝のニュースで説明していました。
2005年~14年の花粉数より15年~24年が増えていて、100個以上を観測した日も大きく増えているからとのこと。
どのくらいかはなかなかイメージがわきませんが、気象予報士の南さんが黒目の中に100個あると思えばいいといっていました。
それを想像するとちょっとつらくなるけど、2005年当時よりは花粉症の症状が軽くなっているのでとっている対策が有効みたい。
と言っても、朝に納豆とヨーグルト食べるくらいですが。
それにしても、この10年で花粉量が増えているのはちょっと意外。
花粉をださない品種を開発したんじゃなかったかな。
まだ結果が出る段階じゃないのか、あまり植えられていないのかはわからないけど。
この分じゃまだ10年くらいは増え続けそう。
200個以上になったらどんな名前にするのかな。