自然災害の対策費は防衛費にならないのかな - おひとりさまの団地暮らしの日々

東日本大震災から14年。
もうそんなに経ちましたか。
その間に起きたコロナ禍の記憶も朝ドラで蘇り、あらためて大変な年月を過ごしたものです。

この前高速のSAで自衛隊の車両をみかけました。
東日本大震災のあとも関西中国九州のナンバーの自衛隊車両をよくみかけました。
あの時は日本中の自衛隊の隊員さんが対応してくれていましたね。

この前の大船渡の山林火災も自衛隊のヘリが消火活動していたし、天災時に頼りになるのは自衛隊です。

世界中にみかじめ料を要求するトランプ政権。
日本にも防衛費をGDPの3%にしろと内政干渉してきました。

日本の防衛費の計算方法がわからないけど、自衛隊に関係するものが全部防衛費になるのなら、自然災害に対する費用も防衛費にしてしまえばいいと思うけどできないのかな。

自衛隊法第三条に自衛隊の任務の規定があります。
「自衛隊は、我が国の平和と独立を守り、国の安全を保つため、我が国を防衛することを主たる任務」とあります。
この「防衛」は諸外国からとは書いてないので、自然災害でも防衛と言えるかも。

なんといっても南海トラフ地震が起きた場合の被害想定は200兆円を超えます。

まさに国家存亡の機。
これに対処することこそ防衛だと思いますけどね。

なにもアメリカのポンコツ兵器買うだけが防衛費の使い方ではないのではないかな。