土曜日は団地で桜まつりが行われる予定でした。
毎年早いか遅いかになって見ごろからズレることが多いのですが、今年はドンピシャ。
でも雨が降って日曜日に順延。
なかなか難しいですね。
おそらく都内の他の団地も同じだったんじゃないかな。
桜と言えば昨年の秋に間違えて少し咲いてしまった桜が部屋のすぐ下にあります。
どうなっているかとみたら、やっぱり少しいびつな咲き方。
枝の先っぽのところはつぼみらしきものもない。
この春はもうお休みみたい。
今年の秋に咲くのか、はたまた来年の春も咲かなくなったのか。
この木はまだ若いから、弱っているということはないはずです。
ニュースで桜の老齢化を取り上げていました。
戦後しばらくして植えられたソメイヨシノがそろそろ寿命を迎えているよう。
たしかに満開前なのに、もう葉っぱがニョキニョキ生えてるのは老木が多い感じ。
少しずつでも替えていくしかなさそうだけど、街路樹や小中学校の桜なんかだと自治体の負担。
予算の関係とかで先延ばしにしそうな気がする。
あと10年もたつと、日本の桜は倒れる寸前の桜だらけになっているかもしれないな。