ラグビーの国代表には国籍は必ずしも必要ではないことはだいぶ認識が浸透してきました。
通常のリーグ戦のリーグワンでも同様で、日本代表資格がある外国人選手は出場に制限がかかりません。
それでも、やはりその国で生まれ育った人になってほしいのは人情。
すると日本生まれの選手を多く抱えているチームからはこんな愚痴もでてきます。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b132005b9fbafc76d2222a47c6972ca3b58f8dd2
ファンの意見も賛成反対真っ二つで、永遠に平行線でしょう。
私は実力がある人が出るべきだとの考えですが。
まずはチームの中でレギュラーの座をつかみましょう。
同じようなことが大学入試でも起きるかもしれません。
29日のモーニングショーで、競争が激しい中国の大学入試を嫌って日本に移住してくる人が増えているというのをやっていました。
なにせ中国では小学生から1日10時間くらい勉強しなければ有名大学には入れないそうで、しかも出自でチャンスも限定されてしまうそう。
だったら子供の教育は日本で、というのが富裕層で増えているとのこと。
こう聞くと不快感を覚える人も多いでしょうが、子供たちは日本の小中学校に通って日本語で授業を受けているそう。
猛勉強には慣れているから、授業を理解するのにそれほど時間はかからないみたい。
となると、こういう感想がでてきます。
日本の大学なのに日本人が落ちて中国人が合格する。
ちょっと複雑でしょう。
ただ、入試を日本語で受けるとなれば完全に実力だけの勝負。
地元の学校で一番で得意になっているところに、できる転校生が現れてトップを奪われたようなもの。
それが嫌なら勉強すればいい話し。
入試で外国人枠とかあれば別だけど。
一流大学を目指す人は社会にでれば世界を相手にしていくわけだから、入試程度で負けてはいけません。
大変でしょうが頑張ってほしいものです。