5月3日の日経プラス1に備蓄した食品で1週間生活してみたという記事が掲載されていました。
例によって有料の記事になっていますが、記者さんはなんとか1週間乗り切ったものの、5日目には体調不良を起こしてしまいました。
具体的に何を食べていたのか書かれていないので詳細はわかりませんが、「レトルト食品だけだとタンパク質やビタミンが体調に影響するほど不足する」という表現があったので、本当に非常食だけ食べていたのかもしれません。
たしかに、いつか必ず大地震は起きるわけで、そのときのインフラが止まった時を想定した訓練は大事。
やろうとしてもなかなか実行するのは難しいですけどね。
ちょっと前に週末プチ断食というのが流行ったけど、それと同じと思えば出来なくはないかな。
東京備蓄ナビというサイトがあり、7日分の備蓄する物と量を教えてくれます。
一人暮らし・男性・成人・ペットなし・集合住宅で指定すると以下の結果が表示されました。
なるほどねえ。
缶詰なんかはこれよりたくさん買ってあるけど、栄養補助食品とか健康飲料粉末とかはないなあ。
でもレトルトご飯はあまり賞味期限が長くないから、頻繁に食べなきゃいけないのがちょっと難点かな。
まあ、この表の7分の1が1日分だから、1日だけでもやってみる価値はありそうかな。