SNS世代の新入社員が電話が怖いと言って退職するケースがあると記事にでていました。
「電話がプレッシャーになり、若手社員の退職につながるケースが出ている。」
とありますが、そんなの私が新入社員だった40年前からあること。
もっと言えば電話が職場に導入された頃からあるはず。
何を今さら、と思ったらタイトルのSNS世代が肝。
何げない一言で相手を怒らせてしまい、「炎上」を怖れているからとのこと。
なるほど。
なんとなくわかる。
家に固定電話がない家庭が増えているから、会社に入って初めて固定電話を使う人も多そう。
ただでさえ覚えるものが多い新入社員。
初めて使う電話に怯えるのも無理もないか。
デジタル機器に苦闘しているおじさん達の逆バージョンだな。
特効薬なんてないから慣れるしかない。
頑張ってとしか言いようがないな。
電話と並んで新入社員研修で行うのが名刺交換。
あと何年かするとすっかり様変わりするかもしれません。
スマホを使ったデジタルの名刺交換が拡大しているそうです。
紙の名刺を管理するのも面倒だし、これが主流になっていくでしょうね。
でも1対1ならいいけど、会議室で複数人と名刺交換したときは大変そう。
紙なら座った位置にあわせてテーブルに名刺を並べて置けば名前を間違えることもない。
これがスマホだとスクロールしなきゃいけなくなるような。
まあ会議室モードとかで1画面で表示できる機能がつくでしょうけど。
なんにせよ、私が使うことはなそそうです。