生成AI使っているうちに心の病気を抱える人が増えているそうです。
人生相談みたいなことをしているうちに依存症みたいになるのかもしれません。
たしかに、最近の生成AIは性格を備えているかのような受け答えをします。
生成AI相手に愚痴をこぼしても嫌な顔一つせずにつきあってくれるでしょう。
大体人は解決策を求めているわけではなく、話を聞いてくれれば満足するもの。
生成AIは格好の相手。
いまはブラウザのテキストベースでも、そのうち人型ロボットに搭載されるのは間違いないところ。
バーのロボットが接客する、星新一のボッコちゃんの世界が現実になりそう。
嫌なことを言うこともないだろうし、人間を忌避して本当に依存症になる人がでてくるのでは。
私も生成AIを時々使いますが、一番多い用途が日本語レッスンで使うための例文作り。
学習する表現を指定して、例文を10個作ってと指示するとあっという間に作り出します。
ただねえ、実際にレッスンで使えるのはせいぜい1個か2個。
こちらの意図と違う文をよく作ってきます。
この点まだまだで、過大な期待は生成AIには持っていません。
こんなものでしょと割り切っていますから大きな失望もありません。
だからいまのところは依存症になることはないとは思ってるけど。
今後、正確度があがって人間と遜色なくなればわかりませんけどね。