おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

カバーするならこの曲をしてほしいな

朝の情報番組の「グッド!モーニング」見てたら、昭和歌謡・シティポップのカバーが最近多くなっているとのこと。

「悲しみがとまらない」とか「飾りじゃないのよ涙は」とか。
今でなくでもたくさんカバーされていますが、なんか安易な気がする。
みんな知っている曲だから大失敗はないですからね。

 

どうせならあまりカバーされていない曲をやってほしいな。
というわけで令和の今、私がカバーを出してほしい珍曲はこちら。

まずはあのねのねの「赤とんぼの歌」

 

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昭和48年の大ヒット曲。
最初あのねのねは新手のコミックバンドかと思いましたが。
でも今聞くと全然面白くない。
50年以上経った現在でどのくらい受けるかな。


続いては松本ちえこの恋人試験。
これもそこそこのヒット。

 

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恋人に自分のことがどのくらいわかっているかを試験するという大胆な歌詞。
わざと間違える65点の人が好きという結論ですが、意味がわかりません。
当時中学生だった私は「女の人はそうなの?」と頭を抱えたものです。
今の若い人はこれを受け入れるかな。


一番作ってほしいのは前の東京オリンピック期間中に発売された小林旭自動車ショー歌

 

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昭和39年当時の自動車メーカーと車種をダジャレとして歌詞に取り入れた歌。
今聞いても知らない車の方が多く、そもそも元ネタがわかりません。
内容もいきなり「あの娘をペットにしたくって」から始まります。
初めて聞く人はひっくり返るんじゃないかな。
それを歌手でも俳優でも大スターになっている小林旭が歌うというすごい歌。
格でいえば、今では菅田将暉北村匠海かというところ。
まあ、この二人が歌うわけがありませんが。


真打はやっぱり金太の大冒険かな。

 

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「金太、負けるな」とか「金太、マカオに着く」とか。
なかなかすがすがしい歌詞が並びます。
がんばって海外でも流行らせてほしいなあ。
もし日本語レッスンで歌詞の意味を教えてくれと言われたら、日本語教師冥利に尽きるというものですが。