日本語学校の講師室に、研修が終わったばかりの事務の人が挨拶にきました。
新卒かはわかりませんが、3か月の試用期間を経て本採用になったんでしょう。
私が新卒での新入社員研修を受けたのはもう40年前。
コンピューターの基礎といった技術的なものの前に、社会人の心得みたいなのを半月くらいかけてやったと思います。
そこで言われたことで覚えているのが、会社の中で政治と宗教の話しは避けること。
これは理屈じゃないですからね、
余計な摩擦は最初から避けようという考えはわかります。
あと営業であればお客さんの前で贔屓のプロ野球チームは言わないこととも言われていました。
相手が阪神ファンでこちらが巨人ファンだとわかると、まとまるものもまとまらなくなるかも、ということ。
今ではそんなことはないでしょうが、当時はそれだけプロ野球の存在が大きかったのです。
私を含め、同期の連中は比較的言われたことは守ったと思います。
政治も宗教も飲み会で話題になることはありませんでした。
とはいえ、宗教系の大学出身者はさすがにわかります。
具体的には創価大学の出身の人たち。
OBだけで集まって公明党の集会などに参加していました。
ただ、他の関係ない社員を誘うというようなことはなかったですね。
同期にも一人いました。
かなり熱心に活動しましたが、会社でそのあたりのことを言うことはなかったですね。
しっかり一線を引いていたのだと思います。
人間的にもしっかりしていて、公明党の市会議員になったと聞いても驚きませんでした。
そんな彼から公明党への投票を呼びかけるハガキを受け取りました。
もちろん初めてです。
よっぽど危機感があるんでしょうね。