11日の朝日新聞の一面は、身寄りのない高齢者の金銭管理や入院、葬儀納骨といったいろんな手続きを支援する制度の検討を国が始めたというもの。
一人暮らしの高齢者がどんどん増えていて、保証人がいないと入院もままならない現状には前から問題提起されていましたが、ようやく動き出しましたか。
必要性が言われていても動きがなかったのは、それだけいろいろ解決しなければならない問題があるからでしょう。
特に死んだあとのことは誰もチェックしないだろうから、サービス提供側のモラルハザードが起こりやすい。
だから監督官庁が目を光らせて不正防止にあれこれ規制のルールを作るのは間違いなさそう。
そうするとサービスのなり手がいなくなるか、利用するための料金がかなり高額になるかも。
このあたりの妙案はあるのかな。
別の紙面では自治体が提供しているサービスを紹介していたけど、保有資産が少ない人向けでなんだか生活保護の延長みたい。
身寄りのない高齢者がみんなこんなではないのだけれど。
大体パートナーと離別したり、子供と疎遠になっている人なんかいくらでもいる。
これから増えることはあっても減ることはない。
そういった意味で、人口減の日本で需要増が望める数少ないBtoCのサービス。
しっかり制度設計をしてくれればそれなりに根付くはずですが。