会社勤めをしていた時、会議でよくあったのが期限を切らないこと。
誰がやるまでは大体決めるけど、なぜか「いつまで」を決めないことが多かった。
いま考えても不思議です。
日本人の特性なのかなあと思っていましたが。
ところがそうでもありません。
外国人にビジネス日本語を教えるとき、よくロールプレイを行います。
会議の決定事項とかトラブル対応とか、こちらもよく「いつまで」を決めない人が少なくありません。
講評で「いつまでやるか決めましょう」と言うと、「あっそうか」という顔をします。
納期が厳しく求められるビジネスの世界でこれだから、国会なんか締め切りを示す場面はあまり見ません。
この点、ちょっと見直したのが高市さん。
外国人の基本ルールの策定についての会議あいさつで、「1月までをめど」と明確に期限を決めました。
どんな内容になるかはともかく、時期を定めたのはこれまであまり見なかった光景。
納期が決まれば逆算していつまでに何をしなきゃいけないかも決まる。
少しは期待できるかもしれないな。