再放送中のマッサンも佳境に入り、そろそろラストスパート。
いろんな魅力的なキャラクターが登場しましたが、私が好きなのは鴨居欣次郎。
サントリーの創業者、鳥井信治郎がモデル。
おなじみの「やってみなはれ」を連発し、行動力そのもののような人物。
演じた堤真一さんの熱演も光りました。

https://www.nhk.jp/g/ts/M6Q9QR18KJ/
ただ、NHKの登場人物の紹介文で書かれている内容はほとんど放送では描かれていません。
そこで思い出したのが10年くらい前に日経朝刊で連載されていた「琥珀の夢」。
鳥井信治郎の一生を伊集院静さんが書いた小説です。
今では文庫化されています。
琥珀の夢のタイトルのとおり、ウイスキーを作り上げるまでが本筋。
マッサンにあるように、ウイスキー作りには長い年月が必要で、その資金を得るためには日銭を稼ぐ商品が必要。
それが赤玉ワインでした。
マッサンでは「太陽ワイン」が人気商品になっているところからのスタートでしたが、そこにいたるまでの苦労は当然あるはず。
琥珀の夢ではそこを丁寧に描写していました。
こういうのを読むと、ついつい飲んでみたくなります。
赤玉ワイン売っているかなあとスーパーに行ったらほぼ全店で品揃えがありました。
さらに新製品があるみたいで、赤玉プレミアムブレンデッドワインも売っていました。
見たことがありませんが、TVCMもあるみたいですね。

https://www.suntory.co.jp/wine/original/akadama/premium/
今週と来週は抗がん剤の休薬期間なので、飲んでみました。
普通の赤玉ワインは学生の頃飲んだことがあるけど、なにか甘ったるくてそれほどおいしいとは思わなかった。
これは「プレミアムブレンデッド」とつけているだけあって、まあまあおいしい。
たしかに和食にはあう気がする。
琥珀の夢では安い外国産のワインをベースにいろいろなものをブレンドしていったのを紹介していました。
「プレミアムブレンド」だからこれもそうなのかな。
それにしてもそれほど人気があるとは思えない赤玉ワインをバージョンアップ。
製品化するのはちょっとした冒険だったはず。
「やってみなはれ」の精神かな。
また買うかはわからないけど、ヒット製品になるのを祈ります。